西武バスA1-866特集!

一部の西武バスファンから晩年注目を浴びたA1-866に注目!


91年春に川越営業所に配置されたA1-866
用途外車ということもあり、川越時代末期は[川越100]と用途外使用に
用途外輸送従事中の866

川越営業所→(転属)→狭山営業所
川越営業所から狭山営業所に転属したのは2002年9月のこと
狭山営業所が開設されると同時に転属してきました
しかし、狭山営業所管内で営業運転に使われることなく車庫の片隅留置でした
狭山営業所のLED改造が行われた02年12月からは他の方向幕車と共に車庫で寝るように
2/12 狭山営業所にて
03年1月から866は飯能営業所でよく留置されるようになり、特定輸送の応援に使われていました

そして時は経ち、車検時期が迫った2003年5月・・・廃車間近ということで飯能営業所にお邪魔しに
普段は見ることの出来ない『川越駅東口』の方向幕

このときは方向幕が『川越駅東口』『川越駅西口』『西武』『貸切』『回送』以外表示できないようにいじられてました
また、運用離脱している事を示すかのように整理券発券機操作盤が外されている状態だったり
 

そして・・・代替車として小平営業所で唯一LED改造を4月に受けていたA7-400が5月中旬に狭山営業所到着
予定通り、A1-866は廃車となるはずでした

飯能営業所管内運行!
しかし!5月30日・・・狭山市駅西口で車検を通したA1-866を目撃する事に!

飯能営業所で車両不足が急遽発生した関係でA1-866は飯能の方向幕をつけ営業運行に
営業運行は川越時代(しかも[川越100]が最後でしょう)以来ですので約2年ぶりだったと思われます

6月末には『西武文理』幕を出して総合企画の代走も務めたA1-866
A1-866は飯能営業所に籍を置いてからは総合企画代走ではなく、営業運行が主でした

飯能営業所管内のひだか団地系統が主な活躍場所だったA1-866
しかも、どういうわけかダイヤ固定状態で運用されていました


9月上旬、首都圏ディーゼル規制直前でさすがに廃車になるだろう・・・と高萩駅へ
本数が少ない[高萩01]高萩駅〜ひだか団地線を狙う事に

そして、同じく本数の少ない[高萩02]ひだか団地〜高麗川駅線

そして・・・暫くしてからA1-866は見られなくなり、飯能営業所から去りました

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